目指しているモノ
食の多様性が進む中で、ただ食べるだけではなく ”食を楽しむ” と言う食のカタチ文化も生まれてきています。
日本は”豊かな森林により水と空気”に恵まれており、人が関わった里山があります。
3,000メートル級の山々からなる立山連峰と水深1,000メートルの富山湾を間近に望む富山県黒部市鏡野地区にコンセプトを”人々が集うDX里山でスモール循環型社会をつくる 「デジタル里山プラン富山(DSP富山)」 をスタートアップしました。
人と自然が共生し持続可能な社会を、耕作放棄などで里山環境に大きな影響をもたらしている農業を起点としてアプローチを開始しました。
”食を”楽しむ+α” を野菜作りのプランに取り入れました。
SDGsの中にあるように2030年までに私たち地球人がそれぞれに、等身大で出来る事を我々が見守った野菜が食卓を飾ることを通してビルドアップしていきたいと考えています。
食は”近くて遠い”存在から、作物の生産に携わることによってより安心でより身近なものに出来るのではないでしょうか。
里山にかかわる人々との交流を基軸としてスクラップ&ビルド”に”+α”を加えてビルドアップしていきたいと考えています。